2015年8月31日月曜日

親父の戯言シリーズ

さてかなり日がたってしまいましたが本八幡サードステージまっしー企画ありがとうございました。誠悦ながら受験体制に入るまっしーを心から応援させていただきました。偉そうに説教たれてすみません。親父の戯言シリーズでした。
無駄なことなんて何ひとつない。ライブでそういいました。僕はまがいなりにも高校、大学と受験をして入学しています。大学は途中退学ですが、勉強してよかったと思っています。後悔はしてません。
大学受験の時、高校3年生の夏休みから勉強を始めました。通っていた高校は一応進学校で、早いやつは2年生の冬くらいから予備校に通いつめる中 普通にかなり遅いスタートでした。理由は多々ありますがまぁ何も考えてなかったんですね。
8月から予備校に通い始めた僕は遅れを取り戻さんと必死に勉強しました。友達もいなかったし、バイトも部活も辞めたので他にやることもなく、ただ一日中勉強してた記憶があります。
もちろんクリスマスの日も予定がなく自習室に勉強しに予備校行きました。勉学の妨げになる誘惑が全くない悲しき高校生の俺。その時は何も思わなかったが今思うと泣けますね。
それでまぁいきなり話は飛びますけど結果は無事に第一志望の大学に合格。今だから言えるけどその時は本当は心理学がやりたいと思ってました。その夢は入学早々に潰えますが。
大学生活は学園祭の実行委員会に没頭し、4年での大学卒業の可能性がゼロとわかった時点で途中退学。
バンドを始めるずっと前の話。あの時間は、無駄だったのでしょうか。

僕は後悔してません。
なぜなら一生懸命必死こいてやったから。
勉強っつーのはやったらやった分だけ結果に返ってきます。努力は報われるという当たり前(であってほしい)事実を身をもって体験できる機会でした。
この経験があったから夢を追うという人生を選べたんだと思います。それが良いか悪いかはわかりませんが。
大学生活は大学生活で勉強そっちのけで課外活動や遊びに没頭しましたが、それはそれで価値があったと感じてます。

だから無駄なことなんて何ひとつない、一生懸命にやれば。っていう言葉につながったんだと思います。

まっしー含む受験を控える高校3年生には、結果は気にしなくていいから将来のこととか誰にもわからないから考えなくていいから、やりたいことがわからないないからとりあえず大学進学でも全然間違いじゃないから、
とにかく悔いが残らないよう没頭して欲しいです。親父の戯言シリーズでした。
まっしーがんば。少し大人になったまっしーにまた会えるのを楽しみにしてます。

バンドはこれからまた佳境。一生懸命頑張るしかない。愚直。