2013年9月17日火曜日

いいもんだ。

私事ではありますが、友人の結婚式に参加してきました。
大学時代、間違いなくあの「冴えない青春」を一番長く共にした心友です。
男の名はなお。MC NAOとして現在アロハ研究会という正しくJ-POPなバンド(だとおれは勝手に思っている)でラップを担当しています。
いやー、ありえん。あの男が結婚とは。笑
余興では一曲歌わせていただきました。気持ちが溢れて溢れておめでとうと何度いっても足りないので歌いに来ましたー!とは口では言ったものの、緊張でまるで何も覚えちゃいない。笑 いやあ楽しかった。
彼との思い出話は絶えない。今でもよく遊ぶし、世話するし世話される。

いやーなんなんだ結婚って。おれにはまだなにがなんなのかよくわかりませんが、
結婚して、出会ってから初めて、と言える程 幸せになった彼の姿を見て、少し羨ましく思った。
本当におめでとう。心から。

そして彼も 真っ直ぐで不器用という意味合いではおれを凌ぐ逸材です。笑
機会あれば彼の音楽にも触れにいってみてくださいな。

人生はまだまだ長いね。なにがあるかわからん。でも愛さえあれば人生はいいもんだ。
涙を堪えて必死に目の前のショートケーキを先輩の分まで頬張ったおれもまた。

あかねさん、身体大事にな。
こんなどうしようもないおれが、他人の幸せを心から願えることが、そんな自分は結構好きです。
ハッピーこのうえなし。終わり。

2013年9月11日水曜日

何度でも立ち上がる

相変わらずプロレスが好きである。
このブログの由来ももちろんそう。スープレックスというプロレス技。なんで好きかといえば、戦う男が好きだからだと思う。自分はああはなれないというコンプレックスみたいな、憧れみたいのがあるから好きなのだと思う。実際おれはものすごくひ弱な体をしている。体脂肪を計ればアスリートみたいな値が出てくるし、腕相撲とケンカだけは絶対に誰にも勝てない自信がある。
プロレスラーはまじですごい。体だけでなく心の強さを持っているから。しかしそれこそが本当の強さなんだと、教えてくれるから。
プロレスは、単純に胸を熱くさせる。何も考えずに胸を熱くさせる。なぜそこまでするのか?と思うような危なっかしい技を受けてもまた受けても、何度も何度でも立ち上がる姿。チョップやラリアット、つかんで投げる、その体1つで向かっていく姿。まぁたまに凶器使う選手もいるけども。
あとはわかりやすく善悪が表現されていること。プロレスにはヒールというわかりやすい悪役がいて、ベビーフェイス、いわば正義の味方がそれを倒す。
決まりきったストーリーで実際はそんな単純じゃないが、おれなどは自分でも驚くほど単純なので悪役がぶっ倒された瞬間スカッとする。

以上を踏まえ、好きなプロレスラーは小橋健太である。間違いなく一番好きなプロレスラー。「不屈の男」という、他でもない小橋健太の曲まで作ってしまうほど好きである。歌詞も気に入っている。また、歌っていて単純に熱くなれる曲なのでライブでは欠かせない。というかセットリスト考えるのめんどくなくなったらもうとりあえずこの曲をやる。
歌う時はいつも小橋健太のファイトを思い浮かべる。
逆水平チョップ。豪腕ラリアット。ハーフネルソンスープレックス。バーニングハンマー。そしてどんな技にも屈せず、何度でも立ち上がる諦めない姿。
終わった後、二人とも死ななくてよかったと何度も心から思った三沢戦。意地だけで200発以上の逆水平チョップを打ち合い、試合後天龍に「バカですね」と率直すぎる感想を言わしめた健介戦。腎臓ガンを克服し、あぁこの人は本当に何をしても死なないんだと改めて鉄人っぷりを実感した07年の復帰戦。
他にもたくさんあるが、無骨で真っ直ぐなファイト。無論器用な選手じゃないが、小橋健太はおれにとって真のプロレスラー。
だから最強のままで引退してくれたことが寂しくもあったが嬉しくもあった。
今ながらにして今日不屈の男を歌ってて思ったが、
小橋健太、ありがとう!本当の強さを教えてくれて、諦めないことの正しさを教えてくれて、
俺たちの代わりに戦ってくれて、何度も立ち上がってくれて、
感動を、勇気を与えてくれて、本当にありがとうございました!

やっぱりプロレスは最高だ。
さっきまた小橋健太の引退試合を見ていて無償に書きたくなってしまったのでこんなに書いてしまった。

今度はおれが、人に教える番だ。音楽で!みたいな、きれいなまとめ方で終わろっかな。

いや結構真面目な話生まれ変わって身長180�以上だったらプロレスラーになりたいと思っている新井・ザ・ライアーでした。やってやるって!




よく考えたら今日の柏616のライブのこと一言も書いてない。まぁいっか、楽しかったよ、いつも通り(笑)。

2013年9月9日月曜日

アイニード愛と歌

愛を歌いたいのである。
愛、といっても、俺が勝手に愛と名付けているだけなのだが、
おれは愛をちゃんと歌っていない。一度も。そろそろ頃合いであろう。ということで、愛を歌いたいのである。
特に何があったというわけでもないが、年頃的にもそんな気持ちが強くなってきた。
嘘は歌いたくない。ただラブソングって一歩間違えると一番嘘っぽく聞こえてしまう。
お涙頂戴的な流行り歌とは違う。おれはおれの心を伝えるために。

そんなわけでぽちぽちと新曲を練っていまする。何度も、何度も、頭の中で歌って。
実際に歌ってみて、また練り直したりして。


愛がなきゃぁ。
おれには、数は少ないけど愛する人がいる。
本当にそいつの幸せを、笑っていてくれればいいと願う、
家族や友達がいる。
そしてこれも本当に本当に数少ないけど、
こんなおれを愛してくれる人がいる。
もちろん始めから知っていたわけではない。25年生きてやっとわかったのだ。
そんで愛してくれる人は、実は誰にでもいる。
こんなおれにもいたんだから。
伝わらないかもしれないが、
伝えなきゃぁ。今。
20代後半、これからの人生、愛がすべて。
すべての人は愛せない。本当に少ないけど、愛する人へ。
愛してると一言言えばいいかもしれないが、言葉では足りないので、臆病者なので、歌うことしかできないのです。

アイラブユー。伝えるために歌は生まれてきた。言葉にはできない思いを伝えるために歌はあるのだと思う。
アイラブユー!叫んでも叫んでも足りない。でも叫ぶしかない。届かないかもしれない。でも歌うしかない。

アイラブユー。今まで悔いばかりだった。今は歌がある。伝えろおれ。これからの人生。愛、愛がすべてだ!


Baby,I love you!


というわけで、披露するのはいつになるやらわかりませんが、
他にも新曲がたくさんあって、中々イイ出来で仕上がり始めて、
これからライブで新曲やることだけが楽しみってことで、
近況報告させていただきます。
変わらない姿で待ってるっつーより、これからは歌いに行く姿勢で臨もうかと思います。


●9/10(火)弾き語り@柏616
●9/19(木)弾き語り@本八幡3rd Stage
●10/6(日)心意気バンド@本八幡3rd Stage


感じに来てください。
待ってろ!待ってる人!